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二重術

二重術には、まぶたを切開せずに糸をまぶたに埋め込む「埋没法」と、まぶたをメスで切開して行う「全切開法」があります。 多くの方は埋没法で二重にすることが可能ですが、過去に何度も埋没法をされている方やまぶたが腫れぼったい方などは全切開法をおすすめすることもあります。 当院では、患者様のご希望の二重のラインや二重幅、目元の状態を考慮して、最適な施術をご提案させていただきます。

埋没法二重術

このような方におすすめ

  • 二重まぶたにしたい
  • 目を大きくしたい
  • もともと二重まぶただが、幅を広くしたい
  • ダウンタイム(腫れなど)が少ない施術がいい
  • 切開手術には抵抗がある

施術の説明

埋没法二重術とは、まぶたを切開せずに、細い糸により、皮膚と眼瞼挙筋もしくは瞼板を連結させることで二重のラインを作る方法です。 これにより目を開いたときに皮膚が折りたたまれ二重になります。
糸はまぶたに埋めこまれるため、眼球を傷つけることもなく表面に傷跡も残りません。
まぶたを切開する全切開法と比べて術後の腫れや内出血などのダウンタイムが少ない施術です。

埋没法には様々な術式がありますが、数多くの二重手術経験をもとにメリットとデメリットを総合的に分析し、ベストと考えられる術式を採用しています。
糸の種類や糸のかけ方で料金に差をつけているクリニックもございますが、当院で手術を受けていただく方には最良の技術を提供したいという思いから、当院の埋没法は基本的に1種類しかありません。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、目のごろつき、左右差、頭痛、痒み、違和感など

よくある質問

腫れはどれくらい続きますか? 内出血は起こりますか?

個人差はありますが、腫れのピークは2~3日、1週間で8割程度落ち着きます。まれに内出血が起こりますが、お化粧でカバーできる程度のことが多いです。

過去に埋没法をしましたが、二重ラインが消えてしまいました。もう一度埋没法をすることは可能ですか?

可能なことが多いですが、まぶたの状態にもよります。3回以上取れている方や、まぶたが極端に腫れぼったい方は全切開法をおすすめします。

他院で一度埋没法をしました。二重幅を変えたいのですが可能ですか?その際前の糸の抜糸は必要ですか?

幅の変更は可能です。幅を広げる場合は前の糸を残したまま施術可能ですが、幅を狭くする場合は前の糸を抜糸してから行います。

メイクはいつからできますか?

目元以外はもちろん当日から可能ですが、アイメイクは48時間後から可能です。また、まつ毛エクステなどは1ヶ月後から可能です。

全切開法二重術

このような方におすすめ

  • 半永久の二重まぶたにしたい
  • 過去に埋没法をしたが、とれてしまった
  • まぶたが腫れぼったい方

施術の説明

まぶたの皮膚を切開し、必要に応じて皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪などの組織の処理(内部処理)を行い、縫合することで二重を形成します。
また、目の開きが良くない方は挙筋前転術を加えることでぱっちりした二重まぶたにすることができます。(いわゆる眼瞼下垂手術です。ただし、当院では先天性眼瞼下垂の手術はおこなっておりません。)
埋没法に比べると腫れなどダウンタイムは長いですが、半永久の二重をキープすることができます。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、目がごろごろする、左右差、瘢痕、色素沈着、頭痛、痒み、違和感など

よくある質問

腫れはどれくらい続きますか?

個人差もありますが、2週間ほどで大きな腫れはひき、1ヶ月で約7~8割の腫れがひきます。完成は3ヶ月~6ヶ月ほどです。

アイメイクはいつからできますか?

1週間後に抜糸をするので、それからであればアイメイク可能です。

傷痕は消えますか?

切開の痕は完全に消えることはありませんが、切開線が二重ラインになるため、時間がたてばほとんど目立たなくなります。

切開をすればもとに戻ることはありませんか?

ほぼありませんが、まれにラインが薄くなることがあります。また、加齢によるまぶたのたるみにより二重幅が狭くなったように感じることもあります。

切開をしたあとに二重幅を変えることはできますか?

可能ですが、まぶた状態によってはできない可能性もあります。特に幅を狭くするのは難しいので、切開法で幅広二重をご希望の場合は、慎重に二重幅をご検討いただくようにお願いしております。

涙袋形成
(ヒアルロン酸注入)

このような方におすすめ

  • 女性らしい目元になりたい
  • 涙袋がほしい
  • 目を大きく見せたい

施術の説明

涙袋とは下まぶたに沿った膨らみで、眼輪筋という目の周りにある筋肉の一部です。
涙袋があることで女性らしく可愛らしい印象になります。
ヒアルロン酸注入による涙袋形成はメスを使わずに行う施術であり、最小限のダウンタイムで涙袋を形成することができます。

リスク・副作用

腫れ、内出血、痛み、左右差、血管閉塞など

よくある質問

形や大きさを好みで決めることはできますか?

はい、カウンセリングでイメージを聞かせていただき、実際の施術の際も鏡で確認していただきながら注入してきますのでご安心ください。ただし、もともとの涙袋の状態などによってはご希望の形にならないこともございます。

ダウンタイムはどれくらいですか?

ダウンタイムはほぼありませんが、内出血が起こった際は消えるまで1週間ほどかかることもあります。

どれくらい持続しますか?

ヒアルロン酸の種類や体質にもよりますが、3ヶ月~6ヶ月くらいかと思います。

涙袋にヒアルロン酸を入れることで将来的にたるむことはありますか?

入れすぎるとたるみの原因になります。

もとに戻すことはできますか?

吸収されるまで待っていただくか、ヒアルロン酸溶解注射でヒアルロン酸を溶かすこともできます。

マイクロリポサクション
(まぶたの脂肪取り)

このような方におすすめ

  • まぶたが腫れぼったい
  • 二重のラインがはっきりしない
  • 朝起きるとまぶたのむくみが強い

施術の説明

二重のライン上の皮膚を数ミリ切開し、眼窩脂肪を適量切除することですっきりしたまぶたにする手術です。目尻側の二重ラインがはっきりしない方にもおすすめです。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、瘢痕など

よくある質問

抜糸は必要ですか?

基本的には縫合不要ですが、傷が大きくなってしまった際には縫合することもあります。その際は1週間後に抜糸となります。

一重でもできますか?

あまりされる方はいらっしゃいませんが、もちろん可能です。

二重埋没法と同時にできますか?

もちろん可能です。後からすると埋没糸に影響を及ぼすことがあるので同時施術をおすすめしています。

目頭切開法

このような方におすすめ

  • 目と目が離れている
  • 目を大きくしたい
  • 平行二重にしたい
  • シャープな目元にしたい

施術の説明

アジア人によく見られる目頭を覆う蒙古ヒダを切開して、涙丘(目頭のピンク色の粘膜部分)を適度に見えるようにする手術です。それにより目の横幅が広がり、目を大きく見せることができます。
様々な術式がありますが、当院ではZ形成術を採用しています。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、左右差、色素沈着、瘢痕など

よくある質問

ダウンタイムはどれくらいですか?

腫れは数日でひきます。抜糸は1週間後になるので、それからメイクが可能です。切開部の赤みはしばらく続きますが、3ヶ月~6ヶ月で目立たなくなっていきます。

二重手術と同時にすることは可能ですか?

もちろん可能です。蒙古ヒダが強い方で平行二重をご希望の場合は、目頭切開も併用することでより自然な平行二重になります。

片目でも手術できますか?

片目でも可能です。

目尻切開法

このような方におすすめ

  • 目を大きく見せたい
  • 切れ長の目にしたい

施術の説明

目尻をメスで切開し、目を横方向に大きくする手術です。切れ長な印象の目元にすることができます。

リスク・副作用

腫れ、内出血、感染、結膜充血、結膜浮腫、目のごろつき、まつ毛が抜けるなど

よくある質問

ダウンタイムはどれくらいですか?

腫れは数日で治まります。抜糸は1週間後に行います。結膜(白目)がむくんだり、内出血が出ることがあります。

傷は目立ちますか?

最初のうちは赤みが気になるかもしれませんが、徐々に目立たなくなります。

二重手術など他の目元の手術と同時にできますか?

もちろん可能です。二重手術や目頭切開などと組み合わせることでさらに目を大きく見せることが可能です。

どの程度印象は変わりますか?

もともとの状態により変化が出やすい方とそうでない方がいます。カウンセリングで診察し、アドバイスさせていただきます。

眉下リフト(眉下切開法)

このような方におすすめ

  • 上まぶたが厚く腫れぼったい
  • まぶたがたるみ、三角目になってきた
  • もともと二重だったが、たるみで奥二重になってきた
  • 目が開けづらくなってきた

施術の説明

眉下リフト(眉下切開法)イメージ画像

眉下リフトとは、眉下の余分な皮膚(必要があれば筋肉も)を切除することで目元の印象は変えずに上まぶたのたるみを改善させる手術です。目も開きやすくなります。二重ラインで皮膚のたるみを取るよりもすっきりしたまぶたにすることができます。
毛包斜切開をすることで切開部分からも眉毛が生えてくるため、傷は目立ちにくくなります。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、左右差、瘢痕、色素沈着、手術部位の知覚鈍麻など

よくある質問

ダウンタイムはどれくらいですか?

腫れのピークは3~4日で、1週間で8割程度の腫れはひきます。抜糸は1週間後に行いますので、それからメイクが可能になります。

傷跡は目立ちますか?

しばらくは赤みが気になるかと思いますが、3ヶ月~6ヶ月で目立たなくなってきます。最終的にはほとんど気にならなくなるかと思います。もともと眉毛が薄い方は傷が目立つことがあります。

二重の手術を同時に受けることはできますか?

可能ではありますが、最終的な二重幅の予測が難しくなるので、手術日を分けていただくことをおすすめしています。

最近まぶたが下がってきて目も開けづらくなってきました。どのような手術が適していますか?

眼瞼下垂の可能性もありますが、眉下リフト(眉下切開法)で改善できることが多いです。一度診察させていただければ、最適な治療法をご提案させていただけるかと思います。

まだ20代なのですが、この手術は適応ですか?

20代や30代の方でも適応があれば問題なく受けていただけます。

目の下のたるみ取り
(経結膜下眼瞼脱脂)

このような方におすすめ

  • 目の下のたるみ、くまが気になる
  • 目の下のふくらみが気になる

施術の説明

目の下のたるみ、くまの原因となっている眼窩脂肪を切除する手術です。まぶたの裏側の結膜を切開して行うので、お顔表面には一切傷をつけずに施術可能です。
目の下のふくらみの下の頬がくぼんでいる方は脂肪注入やヒアルロン酸注入を併用するとよりきれいな仕上がりとなります。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、目のごろつき、左右差、結膜(白目)のむくみ・充血、凹み、膨らみが残る、しわが増えるなど

よくある質問

この手術でクマが治りますか?

目の下のクマの原因はさまざまです。眼窩脂肪の突出によるふくらみが原因であれば、この手術で改善できます。診察させていただくことでクマの原因とその最適な治療法をご提案させていただきます。

ダウンタイムはどれくらいですか?

腫れのピークは術後2~3日で、1週間でだいたい落ち着いていきます。内出血が強く出たりすると腫れが長引くことがあります。

手術によりくぼみが出たり、しわが増えたりしませんか?

くぼみが出ないように適切な量の脂肪を切除しますが、骨格や頬のくぼみ具合によっては同時に脂肪注入やヒアルロン酸注入をおすすめする場合もあります。しわは若干増える方もおられますが、術前からしわや皮膚そのもののたるみが強い方は皮膚切開によるたるみ取りをおすすめする場合もあります。

抜糸は必要ですか?

結膜の切開部分は基本的に縫合しないので、抜糸は必要ありません。

まだ20代ですが、小さいころから目の下のふくらみがあります。手術できますか?

特に年齢は関係なく、適応があれば受けていただけます。一度診察させていただければと思います。

目の下のたるみ取り
(下眼瞼除皺術)

このような方におすすめ

  • 目の下のたるみが気になる
  • 目の下のしわが気になる

施術の説明

下まつ毛の1ミリ程度下の皮膚ををまつ毛に沿って切開し、余分な皮膚を切除することで目の下の皮膚のたるみ、しわを改善させる手術です。必要に応じて眼窩脂肪も切除します。

リスク・副作用

腫れ、内出血、熱感、目のごろつき、左右差、瘢痕、傷痕の赤み、ふくらみが残る、しわが残る、凹み、外反など

よくある質問

ダウンタイムはどれくらいですか?

腫れのピークは3~4日、1週間で8割程度腫れは引きます。抜糸は1週間後に行います。内出血が強く出ると腫れが長引くこともあります。

傷は目立ちますか?

抜糸後しばらくは赤みが気になるかと思いますが、徐々に目立たなくなっていきます。

しわは完全になくなりますか?

目立つしわは改善することが多いですが、ちりめんじわのような細かいしわは完全になくなることは難しいです。また皮膚を切除しすぎると外反といって「あっかんべー」の状態になるリスクがあるので、あまり欲張らないほうがよいかと思います。

以前まぶたの裏から脂肪を取る手術をしましたが、この手術は受けられますか?

もちろん可能です。